top of page

お知らせ

乳がん予防のための運動習慣― 1日8000歩から ―

  • 6月16日
  • 読了時間: 2分

活発な身体活動(生活活動+運動)によって、乳がんの発症リスクが低下する可能性があることが報告されています。また、乳がんを経験された方においても、適度な運動習慣が再発リスクの低下に関連することがわかっています。

厚生労働省が公表している「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、個人差を踏まえながら強度や量を調整し、無理のない範囲でできることから取り組むこと、そして今より少しでも多体を動かすことが勧められています。

目安として、成人では、歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を1日60分以上(おおよそ1日8000歩以上)行うことが推奨されています。さらに、息が弾み汗をかく程度の運動を週60分以上加えることや、筋力トレーニングを週2~3日程度取り入れることも勧められています。

高齢の方では、歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を1日40分以上を目安とし、これに加えて有酸素運動・筋力トレーニング・バランス運動・柔軟性運動などを週3日以上行うことが推奨されています。筋力トレーニングについては、成人と同様に週2~3日程度が目安とされています。

また、年齢に関わらず共通して大切なのは、座りっぱなしの時間を長くしすぎないことです。デスクワークやテレビ視聴などで長時間座り続けることがないよう、こまめに体を動かすことが推奨されています。

肥満を避けることや、定期的な運動習慣を持つことは、乳がんの予防だけでなく、乳がん治療後の再発リスク低下にも寄与するとされています。日頃からのブレストアウェアネスとあわせて、無理のない範囲で体を動かす習慣を取り入れていくことが大切です。まずは日常生活の中で歩く時間を少し増やすことから始めてみてはどうでしょうか。


 
 
bottom of page