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お知らせ

負けを考える

16人参加のトーナメント戦の場合、1回戦8試合、2回戦(準々決勝)4試合、3回戦(準決勝)2試合、決勝戦1試合の合計15試合で優勝者が決まります。

300人参加の場合は、全部で何試合必要になるでしょうか?1回戦が150試合で、2回戦が・・・。

実は簡単に計算できます。優勝者1人以外は1回負けることになるので、299人が負ける、つまり必要な試合数は299試合となります。

優勝者以外は全員が負けるという事実は、各人が納得できる負けの覚悟を持つ必要があるということを意味しています。日々の練習は、試合で負ける準備をしていると言っても過言ではありません。

負けは悪いことではありません。悔いのないように試合に臨んで、そこから何かを得ることが大切なのだとあらためて考えさせられます。

自分の生き方にも当てはめて、同じように臨みたいと思っています。


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