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お知らせ

断乳を安心して迎えるために

  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

赤ちゃんが母乳以外からも十分に栄養や安心を得られるようになってくると、授乳をやめていく時期を迎えます。

ただし、授乳を急にやめてしまうと乳汁が急にうっ滞し、乳房が硬く張って痛みや発熱を伴うことがあります。そのままにしておくと、うっ滞性乳腺炎へ進展することもあります。

計画的に授乳をやめるという「断乳」を進める際には、赤ちゃんの栄養状態に加えて、乳房トラブル(うっ滞性乳腺炎)を防ぐ工夫や、お母さんの気持ちへの配慮が大切です。

断乳の進め方としては、授乳回数を徐々に減らしていくのが基本です。まず昼間の授乳を減らし、最後に寝かしつけや夜間の授乳をやめるようにします。乳房の張りがつらいときには、完全に搾らず「楽になる程度」にとどめましょう。冷罨法で炎症や痛みを和らげることも有効です。下着で乳房をきつく締めつけないようにし、十分な水分摂取と休養を心がけてください。断乳後の不快感は通常、数日から1週間ほどで落ち着いてきます。

受診をおすすめするサインとしては、発熱(38℃以上)がある・乳房の赤みや強い痛みがある・しこりが大きくなってきた、になります。こうした症状があるときは、早めにご相談ください。

断乳は、赤ちゃんとお母さんにとって新しい生活への第一歩です。無理をせず、安心できるペースで進めるようにしてください。


 
 
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